九合五尺

富士山

第2回富士登山[7]:九合五勺:胸突山荘から山頂

もう九合五尺を過ぎると登っていく人が殆どいない。 先ほどの集団登山者は「胸突山荘」の宿泊客みたいだ。 日の沈む中、差し迫る暗闇が心に焦りと恐怖感を生む。 頭痛はもうそれほどしなくなったが、 体力だけはもう空状態でどうしようも...
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第2回富士登山[6]:九合目:萬年雪山荘から九合五勺:胸突山荘

とりあえずかなり時間が押していた。 もう富士宮ルートから引き返せない。(御殿場ルートの方が下山に早い上、もう山頂まであと少し) とは言え、仲間たちには自分のこのペースでは申し訳ないので、先に行ってもらい山頂で合流する事にした。 ...
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